こんにちは。

瓢嘻八重洲店の田村です。

以前、社員とパートナーさんの京橋エリア３店舗合同の

懇親会の模様を投稿させて頂きました。

今回は、八重洲店のみで開催致しましたので、

どの様な様子だったかお届けしたいと思います。

👇ちなみにこちらが瓢嘻 八重洲店です

http://www.hyoki.jp/shop/yaesu/

パートナー(アルバイト)さんや社員間の交流を深める為、

お料理を実際に作り、味わう事でお客様にどの様におすすめすべきか等の

勉強会も兼ねて定期的に各エリアや各店舗で開催されているこの懇親会ですが、

今回は平日のアイドルタイム(お昼営業と夜営業の間の時間)で行いました。

当店名物の出汁しゃぶです。

普段お出ししている豚肉は２種類ありますが、

その２種類の豚肉の食べ比べしゃぶしゃぶを行いました。

最近加わった新人パートナーさんの参加もあり、

中には出汁しゃぶを初めて食べる方も❣️

みなさんこの日を楽しみにしてくれました。

料理長は今回会議が入ってしまい、

参加する事が出来ませんでしたので

残念ながら今回は８名の参加者での開催となりました。

事前に集計を取るのですが、

やはり都合がつかず参加できない方もいらっしゃいますので

毎回メンバーは変わります。

現在のパートナーさん達はみなさんお互いにほぼ顔を合わせた事がある様で

久々の再会に盛り上がっておりました。

この日は夜のご予約が満席で急な変更等もあり、

少し準備に手間取り開始時間が遅れてしまいましたが、

みんな到着するなり準備や仕事を手伝ってくれました。

やはり皆でやるとあっという間に終わってしまいますね。

協力する事の大切さを再認識できます。

さて、

今回食べ比べる豚肉ですが、

群馬県産の【上州麦豚】という品種と

岩手県産の【白金豚(はっきんとん)】というお肉です。

こちらの２種類について、少しご説明させて頂きます。

上州麦豚・・古くから麦作りが盛んな群馬県ですが、

庭先飼育の頃より麦類を含んだ餌を食べた群馬の豚肉は抜群に美味しいといわれ、

首都圏をはじめ多くの消費地で群馬の豚肉が愛されています。

こちらは、動物性飼料を排除し、

穀物に麦を多く含む専用肥育用飼料で契約農家により計画生産され、

ハイポークを中心とした統一銘柄名で、豚独特の臭みを抑えた人気の豚肉です。

白金豚・・こちらのお肉は、“プラチナポーク”とも呼ばれる

日本のブランド豚の銘柄です。

岩手県花巻市の豚肉で、

飼育する際の飲み水を奥羽山脈の湧き水を鉱石で濾過して与える事で、

軟らかでまろやかな肉質が特徴です。

さてお楽しみの出汁しゃぶ。

早速テーブルごとに始めていきます。

普段見慣れている出汁しゃぶですが、

やはりその美味しさは何度食べても変わりません。

つけ出汁にはおネギをお薬味として入れるのですが、

「お客様がおかわりするのが分かりますね。」

とみなさん堪能してもらえた様です。

またお肉の違いも確かめながら食べていました。

白金豚の方が甘みがありますが、どちらも違った美味しさが楽しめます。

豚肉は白くなるまでしっかりとお湯がきくださいね。

そして最後はつい先日お誕生日だったパートナーさんのお祝いをしました。

パートナーさん同士の気が合わない、

などの人間関係ももちろんございませんので、

みんなでお祝いできて嬉しく思います。

ただのお食事会に終わる事なく、

本日の懇親会で何かしらそれぞれ得て

明日からの接客に活かしてもらえる事を願います。

以上、現場からお伝え致しました〜！

瓢嘻 八重洲店 若女将

　　田村