人事ブログ

就活メイクのポイントをおさえて強みに変えよう

今回は就活の際のメイクでおさえるポイントについてお話しさせていただきたいと思います。

就活メイク=薄く控えめに、というイメージがありますが、ただ控えめにするのではなくポイントをおさえたメイクを覚えて、外見を強みに変え好印象をあたえることで就活の際の自信アップに繋げましょう!

 

就活メイクのポイント

●明るくかつ清楚系、大切なのは(清潔感、明るさ、意欲、知性、親しみやすさ

●あくまで自分に合ったものを。いくら就活コスメとして売られているものを使っても自分に合っていなければ良い印象には繋がりません。

●ナチュラルメイク=TPOをわきまえた人として好印象を持たれます。

 

更に具体的なメイクポイント

 

●リップはワントーン落としたピンク系、落ち着いた色味が多い就活用スーツに合うマットな質感のものを選びましょう。

●ベースメイク、アイメイク、リップともに、ラメやキラキラが入ったものは避けましょう。

●素肌感があり&肌をきれいに見せる薄付きベースメイクを。塗りすぎている感じを避けるためパウダーファンデーションがおすすめです。気になる部分はコンシーラーを使いましょう。

●アイシャドウはOK。色味はブラウン系が○ピンクやブルーまたキラキラ系は避けましょう。

●アイライナーはペンシルがマスト!リキッドは濃く見えがちなので避けた方が良いでしょう。

●眉毛は人の印象を大きく左右します。やや太めに描くことで誠実で優しい印象に見えます。

 

 

職種ごとにみたポイント

 

●知的さをアピールしたい事務系。髪はワックスを使うなどしてきっちりまとめましょう。

●華やかさをアピールしたい接客業。派手すぎず華やかな印象のメイクを。チークやアイシャドウで元気さをアピールしましょう。

●サポート系や裏方のお仕事の場合は、控えめで優しい印象を与えるメイクをすると良いでしょう。

 

 

就活中の黒髪に合う普段メイク

 

就活中は黒髪が基本のため普段のメイクがいつもと同じものでは合わなくなるという方も多いですよね。黒髪でも似合う普段用のメイクをご紹介します。

●赤×マスタードやゴールド系のアイシャドウ

●赤系のウェッティなチーク&リップ

これでアンニュイな色っぽいメイクの完成です。重く見えがちな黒髪は敬遠されがちですが、どうせなら黒髪を生かしたメイクを楽しんでみましょう!

 

 

 

 

就活メイクの疑問

 

●アイプチ

→くっついた目元を面接官が気になってしまうのでNGです。下を向いた時に違和感なく自然に見える仕上がりに出来る方は問題ないでしょう。

●シェーディング

→厚化粧の印象を与えがちなのでNGです。どうしてもという場合は髪の生え際だけに留めましょう。

●リップティント

→ここ数年流行中のティント(唇に塗るのではなく唇を染めるため色落ちしにくい)ですが、発色がよいため厚化粧に見えがちです。使う際は下地としてつけてティッシュオフをしたほうがよいです。

●つけまつげやまつげエクステ

→スーツの落ち着いた雰囲気にはそぐわないので避けた方がよいでしょう。

 

 

 

メイク直し

 

いくら完璧にメイクをして家を出ても、いざ会場に着いたときに崩れていては意味がありません。

カバンに(ティッシュ、ファンデーション用のパフ、綿棒、口紅)を入れておくとメイク直しに役立ちます。

テカリを抑え、アイメイクが落ちてパンダのようにならないように、口紅が落ちていないかなど、直前まで気を抜くことなく面接に挑みましょう。

 

なおここまで薄いメイクをおすすめしてきましたが、証明写真を撮影するときは少し濃い目の方が映りがよいのでおすすめです。濃い目といっても厚塗りをして白く浮いてしまっては良くありません。特にベースメイクをしっかり丁寧に行って明るい印象を与えられる証明写真にしましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?一言に就活メイクといっても、何をどのように気を付けたらよいのかよく分からないですよね。ポイントをしっかりおさえて、メイクを味方につけ、少しでも自信を持って就活に臨んでいただけたら幸いです。