人事ブログ

社員紹介 ① ~女将~

皆さん、こんにちは。

最近は気温の変化が激しいですが、体調は崩されておりませんか?

連休明けで疲れも出やすい時期です。注意して過ごしたいですね。

 

さて、今回はこの採用ブログ初のテーマ、当社で働く社員紹介をしたいと思います。

記念すべき第①回目は瓢喜 西麻布店瓢喜 香水亭 六本木本店の2店舗の女将を兼任する森脇 百合子さんです!

 

森脇女将はいつも明るく笑顔を絶やさず、そして周りへの気遣いを常に欠かさない魅力溢れる女性です。

以下に紹介するインタビューの中でも、そんな森脇女将のお客様に対する真摯な姿勢が溢れだしていますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

 

森脇 百合子(もりわき ゆりこ)さん

1994年 山口県出身

2012年 短期大学入学と同時にヴァイオリン演奏家として活動

2015年 当社に入社瓢喜 八重洲店に配属される

2016年 瓢喜 香水亭 京橋店に異動、若女将に昇格

その後、瓢喜 西麻布店に異動、女将に昇格

2017年 中期経営計画発表会にて年間MVP個人賞を受賞

2018年 瓢喜 香水亭 六本木本店の女将を兼任

 

▲瓢喜 西麻布店にて、休憩中店舗スタッフと談笑する森脇女将

 

Q1 当社に入社した志望理由は?

「人と接したり関わったりすることが好きで、ヴァイオリンを通して人を感動させたいという思いがありましたが、

間接的な部分がどうしてもございました。

接客業は、人とより近くで日々学びながら人のためにも自身の為にも仕事ができます

そしてmihakuの経営理念に惹かれ、ヴァイオリンの経験と繋がるところもございましたので、

経験を生かしながら接客業をすることができるのではないかと思い入社志望したのがきっかけです。」

 

Q2 仕事をする上で大変な事、また、嬉しい事は?

お客様が100人いらっしゃれば100通りの接客があることが難しいとは感じております

仕事となると自分が良ければ良いわけではないので、

お店の空間やお料理が、わたしの接客で良くも悪くもなってしまうのではないかというプレッシャーを感じながらも、

おもてなしの心を忘れずに、工夫し考えながら仕事を続けることで学ぶことができること、

お客様の笑顔や嬉しいお言葉を一番近くでいただけることがわたしにとっての嬉しいことです。」

 

Q3 女将になって、変化したことは?

「役職をいただいてから、自身のことを考えるのではなく、より周りの事を考えるようになったことです

教育する立場にもなりました。

まだまだ未熟ですので、相手を思いながら教育することを大切にし、経験し成長したく思います。

より人との関わりが増え、日々、管理者としてのプレッシャーもありますが、

学ばせていただいている環境や周りの方に感謝しながら謙虚に務めていきたいです。」

 

Q4 仕事に限らず、人生の中で一番苦労した経験は?

「幼少のころから始めたヴァイオリンの経験です

はじめは習い事でしたが10年弾いたら中学生でもプロだというお言葉を先生から頂き、

演奏をお客様に聴いてもらえば、たとえお金をもらわずともプロ、

年齢は関係ないというプレッシャーを感じたり、

何かを極めることの難しさを知り努力することを覚えたりしました。

ですがこの経験で何かを得るためには努力や忍耐が必要不可欠なことだと学ぶことができました。」

 

Q5 いつも心がけている事は?

「mihakuのお客様への約束の中に、

一期一会の心構えを大切にお客様の大切な一時を演出します』というお言葉があります。

茶道に由来する四字熟語『一期一会』を使用してのお言葉で、

この時間は二度とめぐって来ない、だから相手の一瞬を大切に思い、

今できる最高のおもてなしをしようという意味が込められています。

後悔することがないようお客様やスタッフ、周りの方に対して常に謙虚に一期一会を心掛け過ごしたいです。」

 

Q6 休みの日は何をしている?

「知り合いから御朱印帳をいただき、今まであまり興味はなかったのですが、お寺や神社に足を運ぶことが多くなりました

その中でも鎌倉に行くことが好きで、一番最近では長谷寺(鎌倉)に行って参りました。

海や景色を楽しみに休みの日にたまに癒されに出かけます。」

▲森脇女将の御朱印帳

 

 

森脇女将は20代前半という若さでスピード昇格され、社内でも高い評価を得ながら、

紡がれる言葉はいつでも謙虚で丁寧です。

 

この短いインタビューからでも、森脇女将の魅力は充分に伝わったのではないでしょうか?

 

興味を持たれた方はぜひ、瓢喜 西麻布店または瓢喜 香水亭 六本木本店へ、

森脇女将の笑顔に会いに行ってみてくださいね。

 

次回の紹介もお楽しみに。

 

瓢喜 銀座三丁目店

若女将 宮嶋