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お店のロゴマーク~あの有名な・・・~
皆様こんにちは!
暑さが一段と厳しくなっておりますが、体調くずされてないでしょうか。
今回はお店の第一印象でもある〈ロゴ〉についてお話させて頂きます。
看板やWEBサイトもそうですが、ショップカードなどにも表示してありお客様からのお問い合わせも非常に多くお受け致します。
来る2020年、東京オリンピックですね。エンブレムの〈組市松紋〉、一度はご覧になった事あるのではないでしょうか。
このエンブレムは、野老朝雄さんによってデザインされました。
実は、瓢喜・香水亭の店舗のロゴも野老朝雄さんによってデザインされたものなのです。
野老さんについて少しご紹介させていただきますね。
1969東京生まれ。建築を学ぶ。1992東京造形大学卒業。江頭慎に師事。 2001年9月11日より独学で紋様の制作を始める。「繋げる事」を主題に美術,建築,デザインの境界領域で活動を続ける。 単純な原理に基づいて定規とコンパスで再現可能な紋と紋様の制作を行い平面や立体作品をつくる。建築家やデザイナーなどとの恊働も多い。2003より 武蔵野美術大学非常勤講師(TOKOLOCOMより)
この幾何学的で洗練されたロゴが印象に残りますよね。野老さんの作品には幾何学模様のものが多く、作品の一つでもある名古屋駅前にそびえる大名古屋ビルヂングのファサードガラスも美しい幾何学模様になっています。HP「TOKOLOCOM」から数々の美しい作品をご覧いただけます。
このロゴについてですが、入社間もないパートナーさんにもお伝えし、お見送りの際のお客様との会話などに役立ててもらっています。飲食業だけでなく、初めてお顔を合わせる方とお話するのは少し緊張しますよね、私もそうでした。
折角なにかお尋ね頂いても「はい」の一言で終わってしまう事も多かったり、分からないことになるとついつい俯きがちになっておどおどしてしまったり…お客様に話しかけるなんて私に出来るのか、と思ったこともありました。そんな時に1つの会話のきっかけとしてお話すると会話も弾みますし、笑顔でお話できるかと思います。お料理やお酒についても同じですが、よりそのものを魅力的にみせる気の利いた説明ができるような接客を学んで行きたいですね。
瓢喜、香水亭には海外からのお客様も非常に多くご来店頂くのですが、ロゴや野老さんについて非常に関心を持ってくださいます。記念に、とロゴが印刷されているショップカードやマッチをお持ち帰りなる方も多くいらっしゃいますよ。
そしてあと2年で2020年、東京オリンピックが開催されます。これから海外のお客様も多くなるかと思います。(話が少しそれますが、当社は月1回海外の講師の方を呼び、英会話研修を行っております!)海外のお客様とのコミュニケーションもおもてなしの一環です。海外の方にも興味が沸く知識も揃えていければと思います。
いかがでしたでしょうか。今回は瓢喜・香水亭のロゴについてお話させて頂きました。是非皆様も一度ご覧になって頂ければと思います。
末文でも触れましたが、英会話研修についても今後取り上げてければと思います。
もう8月もスタートです。熱中症対策を万全にして、夏を乗り越えましょう!
瓢喜 新橋店 女将 茗花