こんにちは。

当社が運営する「瓢斗」、「瓢嘻 」、「香水亭」では、

それぞれの店舗で様々なお料理のコースがございます。

今回は、当社オリジナルの “シロスキ会席” をご紹介させて頂こうと思います。

“シロスキ”とは、その名の通り特製の白いタレに付けてお召し上がり頂くすき焼きのコースです。

主に「瓢斗」と「香水亭」の店舗でお選び頂けるコースでございます。

試行錯誤を重ねて生まれた“シロスキ”は、様式美さえも備えた風格のある南部鉄器のお鍋で調理致します。

その特徴である高い蓄熱性により、表面はさっと焼くだけで近江牛の脂の旨味を中に閉じ込め、

素材そのもののお味をご堪能頂けます。

特徴である “シロスキ”のシロスキだれは、大根やじゃがいもといった野菜の甘みと生姜のピリッとした酸味が合わさった、すき焼きに合うように考えられた他にない全く新しい味です。

「瓢嘻」でお選び頂ける“すき焼き”のコースは生卵に付けてお召し上がり頂くのですが、

日本人には馴染みのある生卵も、数多くお越し頂く海外のお客様の中には抵抗がある方も少なくありません。

もちろん生卵なしでも特製の割り下や玉酒によりお味付けさせて頂きますので、美味しくお召し上がり頂けます。

香水亭名物の “シロスキ会席” は日本人のお客様にはもちろんのこと、そんな海外のお客様にも大変ご好評でございます。

すき焼きに使用する近江牛は究極の味と香り、肉の芸術品とまで賞賛される滋賀県が誇る日本三大ブランド牛の一つです。

肉質はきめが細かく、柔らかい口当たりが特徴です。

また、霜降り度合いが高く良質な脂肪は艶のある淡いクリーム色で適度に粘りを持っています。

割り下と玉酒でお焼きした熱々のお肉をシロスキだれにくぐらせて

そのままお口へ・・♡

しゃぶしゃぶに比べ、すき焼きは焼き加減が難しいので、パートナーさんの中には苦手とする方もいますが、最適な状態でお客様にお召し上がり頂ける様に各店やエリアごとの研修で実践によりしっかりと学ぶことができます。

(その模様はまた別の機会にお届け致しますね！こちらの写真はすき焼き研修での１コマです。)

もちろんお肉だけではなく、様々なお野菜をたっぷりと頂けるのも魅力の１つです。

こちらはすき焼きのコースのお野菜盛りですが、中にある赤いもの、何かお分かりになりますでしょうか。

よくお客様に「これは何ですか？」とのご質問を頂きます。

正解は近江の『赤こんにゃく』でございます。

カルシウムが多く含まれており、お肉とくっつけてしまいますとその成分でお肉が固くなってしまうことがありますので、最後にお焼きしております。

「もっとお肉が食べたいーー！！」とお思いのお客様、ご安心くださいませ。

単品メニューも豊富にご用意しており、お鍋の途中でご追加頂くことも可能です。

近江牛だけではなく、神戸牛や松坂牛もご用意しておりますので

食べ比べるのもオススメですよ ♪

そして存分にお肉とお野菜をお楽しみ頂いた後は、そのままお鍋でうどんを調理致します。

お好みのお味の濃さで調節させて頂きますので、お申し付けください。

たっぷりとお召し上がり頂いた後も、

締めのうどんは外せませんよ。

香水亭名物の “シロスキ会席”、一度お召し上がり頂ければやみつきです。

ぜひお試しくださいませ！

瓢嘻 八重洲店 若女将

田村