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コロナ禍で自分自身を成長させる。
私がmihakuに入社してあっという間に4カ月がたちました。
世の中は、コロナの影 響で様々に 変化しているのに、自分自身は変化しているのか、成長しているのかと考えながら 仕事に努めて います。
日本料理未経験の私には、入社して覚えることがこんなにも多いとは、思いもよりませんでした。
1日 も早く会社に貢献 できる社員になれるように日々時間を使って頑張っておりますが、3歩進んで2歩下が るような状態と感じております。
コロナがなかったら、本当はもっと良かったのにと考えたこともありますが、コロナと言う歴史に残るような出来事の時にいるわけですから、このような状況をチャンスと捉えてポジティ ブにやろうと 思います。
今の私には、会社で覚えなければならないことが山ほどあり、店舗が忙しかったら果たしてどうなって いたのだろうと考えたくもありませんが、敢えて言うのも失礼ですが折角店舗が暇な 状況なのでこのタイミング を使って、より多く知識、スキルを上達させていきたいです。
日本料理に関しては、私は、全くの素人で日本料理の文化の深さに日々驚かされてお ります。
今振り返ると 器の種類の多さ、器の使用用途、器の向き、接客の作法、お酒の種類、どんな料理に どんなお酒が合うのか などなど知っているようで知らないことがたくさんありました。今現在でも知らないことがたくさんあります。
日本料理の言葉の文化で、「その食材あにきから使って」「それやるとあたるよ」など
入りたてのころは、 何を言っているのか分からず戸惑っていましたが、反面とても新鮮でした。
新鮮ついでに言いますと1月1日のお正月に十何年ぶりに仕事がなく休めてお正月気分を味わえたことは嬉しかったです。
今までチェーン店の飲食企業に勤めていたため、お正月に休めたことがなく日本の暦の文化にとても疎くなっておりました。
なのでmihakuに入社してからこそ、暦の文化を味わえることができました。
mihakuの店長業務は、他の飲食業の店長業務より内容は深いと感じております。その 分やりがいもあると感じております。
今の私は、出汁巻き玉子の作成、魚の捌き方、恵方巻の巻方に悪戦苦闘中ですが、コロナ禍の今だからこそ早く克服して次のステップに進めていき、 コロナ禍と上手に向き合っていかなる状況の変化にも対応して、自分を成長、進化させていきたいです。
京都 瓢嘻 八重洲店
越智