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金継ぎを発見

どんな料理でも器によって、雰囲気がかなり変わりますよね。
どの料理にどの器を選ぶかで、その料理人のセンスや遊び心まで垣間見えると言われます。

そんな料理を華やかに彩ってくれる器やお皿ですが、量も種類も多くの器を扱い、
それを様々な人が手にする飲食店にとって、割れてしまったり、欠けたりしてしまう事はなかなか避けられません。

 

“金継ぎ”はそんな陶磁器の割れや欠け、
ヒビを漆で接着し、金で、仕上げる日本の伝統的な修復技法です。

 

新しい物がすぐに手に入る現代、
断捨離という言葉も世に出回ってますが、
愛用していた大切な器やお皿、他に替えがたい貴重な物などを修復して長年使い続けたり、
金継ぎ自体を楽しんだりすることはとても素敵だと思います。
高価な物でなくても、思い出のつまった器は持ち主にとっては、それだけで特別ですよね。

 

お店の器でも金継ぎの物を見つけました!

 

金継ぎ,瓢斗,京都,器

 

金継ぎ,瓢斗,京都,器

 

“金継ぎ”は、お茶の世界から始まったと言われています。
金継ぎをする事でこれまで以上の価値が出て文化財に指定された茶椀もある様です。
違った雰囲気を纏い、別の視点から楽しむそんな金継ぎですが、お教室や初心者キットなども出ていて、
ご自宅でもできるみたいです。

 

コロナウィルスで思う様に外出できず、お家にいる時間が増えている今、
普段できなかった新しい事に色々挑戦できるのは良い面でもありますよね。

お店で見つけた小さな発見でした。

 

瓢斗 京都四条烏丸店      田村

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