ランニングサークルが発足いたしました ！

日ごろ他店舗や他部署という事で中々話すことが無い人が集まり、良いコミュニケーションの機会になったら良いなぁと思います。

ランニング中、遅れだした仲間がいて、「休憩する？」って聞いたら、

「もう少し行けます！」

「頑張ります！」

そんなに頑張ったら、明日の仕事に影響が・・・サークルなんでゆっくりで良いんじゃない？？

でも、この「頑張ります！」ってとっても大切だなぁと思います。

今回はこの「頑張ります！」について書きます。

「どうしてそんなに頑張るの？」「頑張ったって仕方ない」「頑張ったって報われない」そんな話を聞いた事があります。

最近は子供に「頑張らないでも良い」と教える方もいらっしゃいます・・・・そこそこが良いという事ですね。

「頑張ること自体が格好悪い」という考え方もあるかもしれない。確かに頑張るってしんどいですからね。

でも、ランニングサークルでは、頑張ったところで報酬をもらえるのでもなく、出世があるわけでもなく、「頑張りたい」と思った仲間がいるわけです。しんどいのに。

なぜだろうか？

それは今までの経験で、頑張ることの「楽しさ」「素晴らしさ」を知っているからです。

その経験を是非仕事で経験して欲しい。しかも若い時に。

「まだ若いから大丈夫」「まだ新人だからもう少しゆっくりやる」と言う人がいます。

「まだ若いから・・・・」そうじゃない。「若いからこそ」「新人だからこそ」やるんです。

理由は二つです。

①時間が経ってベテランになれば、よりミスはさせてもらえない。知らないからこそ挑戦できる、まだ、教えてもらえる。

ベテランになって、若い頃もっと頑張っていればよかったという、そんな人がたくさんいます。

②人生の終盤になって経験するのと、若い頃に経験するのでは、その経験を使える時間が違う。

経験を土台ににさらに違う経験ができるし、若ければ若いほど人生ずっとその経験を使えてお得ですよね。

一日一日を大切に生きてほしい。頑張った人のみが、将来の社会人人生を楽しくする選択肢を持てるのだから。

周りから認められるほど頑張って、頑張りをやめた人を私はほとんど知りません。

だって、頑張るって楽しいですから！

はまっちゃうんですよね。

だからつい言ってしまう。

「頑張ります！」

でも頑張りすぎて体壊さないように・・・

株式会社mihaku　社長　中嶋一生