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知っていますか?京都の人の好きなもの
こんにちは。瓢斗 京都店の和田です。
皆さま、京都人が新しい物好きだというのはご存知でしたか?
例えば、京都はパン屋さんの数が全国一位です!また、和の印象が強い京都ですが、なんと牛肉消費量も全国一位です。
都という、様々な新しい情報が入ってくる場所であったことから、京都の人は新しい物を受け入れやすく、自分のものにしてしまうことに長けているのだそうです。
とにかく新しい物が大好きな京都!そして、今あるものと融合させることも上手です。そこで今回は、京都の意外な「新しいもん」をいくつかご紹介していきたいと思います!
◎京都×映画
京都は映画の街であることをご存知でしたか?
観光地である京都は多くの映画の撮影地となってきましたが、それだけでなく映画産業自体も非常に活発なのです。
日本映画産業において、京都は西日本の拠点となり、いち早く映像制作に乗り出していました。東映株式会社は現在でも日本の映画製作の一躍を担う大手会社ですが、その東映が本拠地にしていたのが京都であり、東映京都撮影所です。この撮影所は一般公開もされています。
京都で映画といえば、なんといっても太秦映画村!京都市右京区の太秦という地域にある、映画撮影所兼、映画のテーマパークです。ここでは映画の撮影が行われるだけでなく、舞妓や江戸の町人の恰好をすることが出来たり、お化け屋敷があったりと、一般の人も楽しめるような場所になっています。なんと目の前で撮影を見ることも出来るのです!
◎京都×電車
日本で初めて電車が開通したのも京都です。
1895年、京都市内を路面電車が開通し1978年に運営を終了するまで京都に住む人々の主要な交通機関でした。日本初の地に選ばれたのには理由があります。
なんと、京都は全国に先駆けて水力発電を行う都市だったのです。
世界で二番目とも言われている発電所は京都市左京区の蹴上という地域にあり、現在でも発電所としての機能を果たしています。
また、蹴上は桜の名所でもあります。情緒ある赤レンガの蹴上発電所と共に見ることのできる桜はとても美しいですよ。
◎京都×アニメ
さらに、京都は芸術の都でもあります。
古くから多くの画家が京都で作品を生み出してきました。江戸時代の日本画家である伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は京都錦市場の生まれで、生涯京都に住み、多くの作品を残しています。
現在、芸術の都はサブカルチャーにも力をいれています!瓢斗 京都店からもほど近い「京都国際マンガミュージアム」は、あまり知られていない、京都の観光スポットの一つです。
その名の通り、漫画に関係する物などを展示した資料館となっているのですが、ありとあらゆる漫画が所蔵されており、実際に読むことができます!
一日中居ても飽きないくらいにマンガがあるので、観光予定が雨で予定が狂ってしまった時などにとってもオススメですよ!
岡崎にある平安神宮では、京都国際マンガ・アニメフェアというイベントも開催されています。アニメやマンガに関する作り手が集まるフェアで、外国人観光客も多い京都ならではの新しい文化の融合ではないでしょうか。
◎京都×出汁しゃぶ
新しい物と言えば、当店自慢の「出汁しゃぶ」もそうです。
京都で生まれた「出汁しゃぶ」は、しゃぶしゃぶをお出汁につけて食べるという新しい発想から始まりました。新しい物好きの京都だったからこそ出来た文化なのではないでしょうか!?
自慢の出汁を使った出汁しゃぶがお召し上がりいただけるのは、瓢斗 京都店でございます。是非一度、新しいしゃぶしゃぶ、ご賞味くださいませ!従業員一同、心よりお待ち申し上げております♪
瓢斗 京都店 和田