人事ブログ

就活での心持ち【内定≠ゴール】

GWも終わり夏も徐々に近づいてきましたね。スーツのジャケットが暑くなってくる時期です。
就活生の皆さんは、どのようにこのGWを過ごされましたか?

mihakuの店舗はどうだったかといいますと、「瓢斗 京都店」では京都駅からアクセスが良いこともあり、連休中多くのお客様にご来店いただきました。

店舗はさぞ忙しかったことと思います。
そして、「東京の各店舗」では周りの企業様からのご予約も少なくなるため、店舗社員は順番に休暇を取りリフレッシュしているメンバーも多くいるようでしたよ。

 

さて、mihakuの採用活動状況ですが、徐々に最終面接に臨む方がいらっしゃるようになってきました。いよいよ、来年度一緒に働く方が決まると思うとドキドキしています。

今回は、就職活動での心持ちのお話をしようと思います。
〈何のための就活?〉

この時期になると、周りの友人が最終面接に進んだり、中には内定をもらった人がいたりと、周りの就活生の進捗状況が気になり始めるかと思います。
自分だけなかな方向性が定まらなかったり、選考がうまく進まなかったりすると焦ってしまいますよね。
お気持ち、十分お察しします。

 

「周りと比べて焦る」

 

ですが、既にお気づきだとは思いますが、この焦りには全くメリットはないです。

それは、【短期的な視点で】就職活動してしまっているからですね。
皆さんは、何のために就職活動していますか?

皆さんの就職活動の目的は何でしょうか?

 

それを忘れぬよう、ぜひ活動をしていただきたいと思います。
〈内定≠ゴール〉

毎年就活生の皆さんとお話しして感じるのは、
就活の時期が長くなればなるほど、「内定をもらうこと」が目的になってしまっている方が多いということ。

当たり前のことですが、入社してから、社会人になってからの人生の方が、就活よりも圧倒的に長いですよ。

どの企業でも、選考を通して、入社後の自分をできる限りイメージしながら選考に臨みましょう。
イメージできなければ、できるまでぜひ質問や研究を重ねるのです。

 

mihakuでは、内定までのフローに必ず【実地選考】を設けています。
(※実際にお着物を着て、店舗で働いてみていただきます)

実際に店舗の雰囲気を感じ、また先輩社員の話を聴いてみて、
将来ありたい自分の姿に少しでも繋がっているかどうか、ご自身の五感でぜひ確かめてください。

 

そして、少しでも繋がっているのであれば、ぜひ最終面接に進んでいただきたいと思います。
就活の忘れてはいけない心持ち。

【長期的な視点で】就職活動をし続けること。


株式会社mihaku 採用プロジェクトチーム