社長ブログ

席の回転について

コメダコーヒーでここはコロナ禍でもお客様が来ていてすごいなぁと考えています。

様々な勝因があると言われています。

居心地や、立地戦略。メニュー構成・・・

そして営業時間内ずっと席の回転率が良く、利益率が30%を超える業態!

外食産業でこの利益率は敵なしです。

 

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基本的な事ですが、外食産業にとってお客様の回転をいかに上げるかは、かなり重要です。

席が回転すれば、もちろんお客様の数が増えるので、売り上げは上がります。一杯おかわりをもらうより、一回転させれば売り上げは倍に跳ね上がるわけです。

しかも家賃など固定費は一定です。どんどん利益率が上がるという事です。

 

料亭・日本料理と言われる業態はどうでしょうか・・・基本一回転です。

そうなると、利益を出そうにも固定費は一定ですから、お客様に料金を上乗せする。もしくは原価率を下げたり、人件費を下げます。

 

ひと昔前では、時間を気にした接待などあり得なかったと思いますが、

昨今では時間を切り上げてほしい方、二次会場所への移動の時間を考えている方が多く

はたまた同伴のお客様は確実に20:30にはお帰りになられます。

一般に、Mihakuの瓢喜は料亭・日本料理店と捉えて頂いています。でもこのまま料亭システムで行っては回転率が上がりません。

回転率を上げるためにはどうしたら良いかを考えるべきではないか、今年は考えていきたいと思います。

 

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どうしたらできるだろうか・・・

夜二回転にできないだろうか。

まず、コロナ禍で席を埋めなければいけないですが、二回転を狙える業態を将来作る意識で

メニュー構成やスタッフの意識改革をしていきたいと思います。

例えば、料理は原価率をあげる

スタッフはお食事のご進行をお手伝いすることで滞在時間を短くする などです。

お客様にとっては、良いことずくめで、お店の利益も上がれば最高です。

もっと美味しく、人気店に!

 

 

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