人事ブログ

仕事のやりがい

京都 瓢喜 銀座本店の沢崎です。

私が、当社へ入社したきっかけは以下の通りです。

①転職エージェントから当社の募集要項を見せていただき、各種待遇や勤務地、そして週休二日制に惹かれる。
②社長に面接していただいた際、将来のビジョンや和食業界の悪しき習慣を変えたいとの熱意に共感して。

前職では休みは月4~5日で規定残業時間オーバーは当たり前。そして毎月総務から労働時間超過の是正勧告を受ける日々でしたので週休二日制はとても魅力的でした。

入社してみると、当たり前の事ですが覚える事がたくさんあり、しかも私自身和食業態未経験者(前職は外食チェーン)だったので右も左も分からず苦労しました。

そんな中、営業中にお客様から「美味しかったよ」「素敵なお店ね」等のお声やご意見をいだだける様になり、それがモチベーションアップ(やりがい)になる事を実感しました。その頃から「覚える事が多くて大変」から「もっと仕事を覚えてお客様に喜んでいただきたい」というマインドに変わっていきました。

 

入社3ヶ月程で店舗運営を任せて頂くようになり、その際私が決めた目標は
①笑顔で帰って頂けるような丁寧で気の利いた接客
②出来る限り迅速に行動し、お客様と約束した提供時間を守る
の2点でした。

お客様のニーズは個々様々です。
フルサービスで接客して欲しい方、お客様同士の会話の邪魔になるからあまりお部屋に入ってきて欲しくない方、きっちり2時間で食事を終わらせたい方、、、。
それらのニーズを感じ取り、またはお客様自身から聞き出し、それらを満たすよう常に全部屋に気を配りながら部下に指示を出し、又は自身が接客した結果お客様が笑顔でお帰りになる。この瞬間の達成感が管理者としての大きなやりがいになりました。

またお客様にご支持頂ける接客スキルを部下に身に付けてもらう育成、成長も管理者としてのやりがいです。
やりがいを持てると受け身ではなく主体的に仕事に取り組め、充実した日々を過ごせます。

 

この感じ取れたやりがいを仲間たちとも共有して、より強い組織に出来ればと思います。

 

 

 

京都 瓢喜 銀座本店
沢崎 功治