社長ブログ

評価制度

評価制度は人材にとってとても重要な指標だと思っています。
当社の評価制度は、よりよいものにするために毎年必ず修正しております。

 

 

 

少しずつお客様のニーズが変化したり、会社が成長する事で、社員、アルバイトに求める事が変わっていきます。

 

今年も修正しているのですが、今年の修正事項は調理工程を現場スタッフ全ての評価制度に組み込む事をしております。
接客側が忙しい時と調理側が忙しい時はかなりずれており、融合した方が、お客様へのおもてなしの向上ができるからです。

 

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働き方も変化します。

2年前にセントラルキッチンを作った事で、調理工程が大幅に削減されました。

現場の調理工程を少なくした事で、調理社員が朝早く出てきたり、遅くまで残るような旧態依然な働き方が、無くなりました。

結果、調理専属の人材が大幅に必要なくなりました。

 

そして、料理の提供スピードを早くしてほしいとうお客様の声にお答えするために、調理専属の人材を接客・調理両方をやってもらう人材として、改革をしました。
調理と接客の人材の融合は、一店舗に二組織あった、組織を一つにし、無駄な組織間のやり取りをなくし、よりお客様へ良いおもてなしができるようになりました。

ただ、残念な事に調理専属社員でいたかった人材が退職してしまいました。

 

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当たり前のことですが、人材の評価は自己評価ではなく、他己評価です。

会社はお客様のニーズのために、人材にどう働いてほしいかを評価制度として、明記します。それを基に上司が評価をつけるのです。

やめてしまった人はmihakuのお客様のニーズに自分を合わせる事ができず、去ってしまい、自分の働きたい方向で評価してくれる会社を探すと思います。
しかし、お客様のニーズは常に変化していきます。
自分にあった働き方を探していては、永遠に長く続ける事が出来ないまま、転職を繰り返す事になるでしょう。

 

 

 

自分の評価は他人しか出来ないのです。

評価される人材になるためには、評価制度をしっかりと理解して、上司のいう事に耳を傾けねばなりません。

自分はこうしたい、ああしたいというものがあり、上司のいう事が聞けないのであれば、独立をするしかないと思います。
ただ、独立して待っているのはお客様のニーズを自分のサービスで提供する事になります。
結局自分でやっても会社の中にいてもお客様のニーズに対して仕事は行われるのであれば、まず会社の評価制度で大きく評価される人材でなければなりません!

そんな事を社員・アルバイトの皆さんにわかってもらい、より良い会社になりたいと思いながら、いつも作成しております。
今年の見直しももう少しです!

 

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