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コロナ禍での中途入社
2020年6月に入社しました、瓢喜 八重洲店の越智と申します。
このコロナ禍の状況での予約状況、来店状況はどんな感じですか?と尋ねられると
さっぱりとか芳しくないと聞きます。
でもなんか抽象的なのでもっと具体的に伝えた方がより伝わると思うので書いてみます。
私は、mihakuの会社で正直忙しい店舗状況を体験した事がまだありません。
どのくらい予約が入っていれば店舗にとって忙しいのかとういう基準が無いのです。
予約が沢山入っている状況を先輩社員の方々から話から聞きますが、なかなか忙しい店舗状況がイメージが出来ないでおります。
現状の八重洲店の予約状況は、1日1件予約が入って入ればとりあえずひと安心な感じです。
1日に予約が入っていなければ休業となります。
八重洲店は、日本橋高島屋の裏側に位置しており、オフィスビルが沢山建ち日本の有名な企業が集まっている非常ににぎやかな場所にあります。
こんなにも立地の良いところにある店が、コロナ禍の影響で予約が入らない日が発生するなんて思いもしませんでした。
それでも予約して来店して下さるお客様がいらっしゃいます。
本当に本当にありがたいです。
感染防止のために店舗の清掃、アルコールでの消毒、空気の換気、食材の衛生管理を徹底して
お客様に安心して店舗で過ごして頂くように細心の注意を払って店舗運営に臨んでいます。
私たちの店舗は、すべて部屋は、個室で他のお客様と交わることが殆どなく、安心してお食事ができる店舗です。
今は、大人数では無く、2名様でのご来店がコロナ禍では、多くなっていると感じております。
2名様でご来店して下さるお客様は、その日が誕生日だったりと記念日を祝う大切な日を当店で利用して下さっております。
その様な場面を目の当たりにするとmihakuで勤務していることの喜びを感じます。
人の楽しいひと時を見ることは、自分にとって心が和みます。
嫉妬という意味ではなく、羨ましいです。
自分もそのようにしたいなと思ったりもします。
今まで数多くのお客様に接客をして参りましたが
「いらっしゃいませ」から「お見送り」までお客様の店舗体験をじっくりコーディネイトすることがなかったので、改めて一人一人の接客を大切にすることを心掛けてお客様の来店頻度を向上させたいです。
京都 瓢喜 八重洲店 越智