社長ブログ

2022年内定式 ご挨拶(代表取締役社長 中嶋 一生)

本日は内定式でした。

Mihakuでは7名の新入社員の内定式をzoomにて行いました。

今年はじめはコロナの影響で新卒採用をする予定ではなかったのですが、今後収束に向かうはずだと思い、遅ればせながら5月から採用活動をさせて頂きました。のべ200名の中から7名選考させて頂きました!目標は10名なので、もう少し続けさせて頂きます。是非よろしくお願いします。

 

今日は内定者に学生と社会人との違いを話させて頂きました。

 

私が思う違いは、学生はお金を払ってサービスを受ける[お客様]で、社会人はサービスを提供してお金をもらう[提供者]であるという事です。

そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、この考え方はとても大切だと思っております。

この中に2つの考え方があると思っています。

 

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一つ目

学生は、教育を受けるために、はじめにお金を払います。その後教育というサービスを受けられます。まずお金が先です。

社会人はサービスを提供してから給与をいただきます。

給与をもらってから、つまり先受けしてからその対価としてサービスを提供するというケースは少ないのです。先払いというシステムもありますが、弊社や多くの企業では給与は後払いです。

なので、社会人になるという事は、先に提供をしないといけないという事です。まだやった事がないので、無理です。しっかり説明してもらえないとできません。当然そういう事もありますが、順番だけで考えると社会人失格となります。なんでもやらせてください!という気概が大切です!

 

二つ目

仕事は求められる事でないといけないという事です。

給与を支払う会社が求めている事、つまり評価に値する行動の「結果」として給与がもらえるというのが社会人の仕組みです。

当たり前かもしれませんが、よく間違った考え方をしている人がいます。

もっと給与をもらっているなら仕事やるけど・・・

自分は頑張っているのに、給与が上がらないからもう嫌だ・・・

これは評価者が誰であるか?を勘違いしている場合です。学生はお客様であるので、評価者は自分です。あの先生嫌だなーとか、あの会社が良いなーとかあって当然です。でも社会人はサービスの提供側という事ですので、自身は評価者ではなく、評価される側になります。この評価される側である意識をしっかり持って社会人になってほしいと思います。

仕事が楽しくなるというのは、努力して結果を出して、評価された時だと私は思います。自分の好き勝手がんばっても求められる結果が出なければ誰も評価してくれません。評価者が評価できる仕事・結果を出さなければ、ずっと評価は上がらないのです。

 

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新社会人にこれからなられる方、順番、評価者の事を意識して頑張ってくださいね!

Mihakuに内定された7名の皆さん、将来のmihakuを一緒に作っていきましょう!!

 

 

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